もう1つは、「市場の作り替え」という壮大な構想だ。今回の提携では、大まかに分ければ「通信はノキア、端末はインテル」という役割分担になっている。これを素直に読み解けば、パソコンやPDA(情報携帯端末)で培ってきたインテルの経験を基に、携帯電話端末の高機能化を一気に進め、一方でノキアは前述したモバイル製品向けチップ、ハードウエア、ソフトウエアの全般を合わせて高度化するという狙いが浮かんでくる。
もしこの提携がある程度でも実を結ぶようであれば、それは強烈なインパクトを有することになる。なにしろiPhoneが累積で2000万台を突破する一方、ノキアは四半期だけで1億台以上の端末を販売している。この強烈な商流に彼らのデザインする高機能端末が投入されれば、強烈な規模のコンテンツ流通プラットフォームが誕生することになる。
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http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090701/199080/?P=2
ノキアとインテルが描く“過激な展開”
Posted July 7, 2009 at 10:51pm